日本のウォーレン・バフェットが教える「自分資産×金融資産」の生き方

お金

──50代からの人生を豊かにする“二つの軸”──

日本のウォーレン・バフェットと呼ばれる投資家・奥野一成氏。

彼の著書『投資家の思考法』を読み、深く共感させられました。

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感想(4件)

そこに書かれていたのは、単なる投資テクニックではなく、

人生そのものをどう豊かにしていくかという“生き方の哲学”でした。

奥野氏が語るのは、

「自分資産」と「金融資産」を同時に育てることの重要性。

この二つが相乗効果を生み、人生全体のリターンを最大化するという考え方。

■ 自分資産とは何か

私たちはつい、円という物差しで資産を測りがち。

預金残高、投資額、老後資金…。

もちろんそれらは大切ですが、奥野氏は「金融資産だけでは人生の豊かさは測れない」と言う。

では、何が本当の資産なのか。

それが 自分資産

自分資産とは、

  • 社会の課題を見つける力
  • それを解決する力
  • 人に価値を提供する力
  • 信頼を積み上げる行動
  • 学び続ける姿勢
  • 経験を言語化し、他者に還元する力

こうした“目に見えない資産”の総体。

これらは株価のように毎日変動するわけではない。

しかし、長期的に見れば、金融資産以上に人生のリターンを左右する力を持っている。

■ 若いころは「自分資産」が主役だった

振り返れば、私自身も若いころから自分資産への投資を続けてきた。

英語の学習、税理士試験への挑戦、資格取得、読書、仕事の経験…。

当時は“お金にならない努力”に見えたかもしれない。

しかし、今思えば、

これらの積み重ねがビジネスの場で確実に生きてきた。

自分資産は、すぐに数字で見えるものではない。

だが、長い時間をかけて複利のように効いてくる。

■ 50代になると「金融資産」の比率が大きくなる

50代になると、自然と金融資産の比率が大きくなる。

収入のピークを過ぎ、守りの姿勢が強くなる年代でもある。

しかし、だからといって

自分資産への投資を止めていいわけではない。

むしろ、ここからが自分資産の“伸びしろ”が最も大きい時期だと感じている。

なぜなら、

  • 経験がある
  • 失敗もしてきた
  • 人生の本質が見えてくる
  • 何が大切かがわかる
  • 若いころより視野が広い

これらはすべて、自分資産の“元本”になる。

■ 今の私は「発信力」という自分資産を育てている

最近は、Xやブログでの発信を続けている。

これは単なるアウトプットではなく、

未来への種まきだと感じている。

発信することで、

  • 思考が整理される
  • 自分の価値観が明確になる
  • 読者とのつながりが生まれる
  • 信頼が積み上がる
  • 新しい機会が舞い込む

まさに、自分資産が増えていくプロセスそのもの。

■ 金融資産への投資は「社会への参加」でもある

一方で、金融資産への投資も重要。

私はS&P500やオルカンへの長期投資を続けている。

これは単に資産を増やすためだけではない。

S&P500に投資するということは、

世界を支える大企業のオーナーになることでもある。

企業は社会に価値を提供し、その対価として利益を得る。

その利益の一部を、株主である私たちが受け取る。

つまり、
金融資産への投資は、社会に価値を提供する企業を応援する行為でもある。

■ 自分資産 × 金融資産=人生の複利

自分資産と金融資産は、別々のものではない。

むしろ、互いを押し上げる関係にある。

  • 自分資産が増えると、より良い判断ができる
  • 良い判断ができると、金融資産の運用もうまくいく
  • 金融資産が増えると、さらに自分資産に投資できる

この循環が生まれると、

人生全体が複利で成長していく。

奥野氏が伝えたかったのは、まさにこのことだと思う。

■ 人生100年時代、「自分資産」が幸福の源泉になる

最近、私は物欲が少なくなった。

それよりも、

人が喜ぶことを自分の幸せとして感じるようになった。

この本を読んで、その理由がよくわかった。

人生100年時代、

社会の課題を解決し、人に価値を提供し、

その結果として自分や周りの幸せが増えていく。

これほど充実した人生はない。

■ おわりに

50代からの資産形成は、金融資産だけでは語れない。

むしろ、ここからは 自分資産をどう育てるか が人生の質を決める。

自分資産と金融資産の両方を積み上げ、

その相乗効果で人生を豊かにしていく。

日本のウォーレン・バフェットと呼ばれる奥野一成氏が示したこの考え方は、

これからの人生をどう生きるかという“道しるべ”になる。

私はこれからも、アンテナを高く張り、

学び、発信し、挑戦し続けたい。

それが、50代からの人生を最も輝かせる方法だと信じている。

そして、日本で少しでも多くの方が豊かに暮らせるようになれば、この上ない喜びです。

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