今週の株式市場は、中東情勢の緊張と原油高が相場の方向感を左右する1週間となりました。
日米ともに上昇と下落を繰り返し、投資家心理が揺れやすい展開が続きました。
しかし、こうした不安定な局面こそ、50代の資産形成においては「市場に居続ける姿勢」を再確認するタイミングでもあります。
米国株:中東情勢と原油高で乱高下
S&P500は、
- イランとの協議が不透明 → 下落
- 交戦終結案の報道 → 反発
- 原油高・インフレ懸念 → 再び下落
と、一進一退の動きが続きました。
特に後半は、
- 原油高
- インフレ再燃懸念
- 「有事のドル買い」
が重なり、ドル高・株安の流れが強まりました。
【週間ヒートマップ】ハイテク株中心に全面安へ

https://jp.tradingview.com/heatmap/stock/
【Fear & Greed Index】投資家心理は極度に弱気となっています
こういう時こそ、ウォーレンバフェット氏の名言を思い出したい。
「我々は単に、他人が貪欲になっているときに恐れ、他人が恐れているときに貪欲になろうと努めているだけだ」

https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed
短期材料が飛び交う中でも、
“稲妻が輝く瞬間を逃さないために市場に居続ける”
という長期投資の原則が改めて意識される週でした。
日本株:中東情勢と為替に振られる展開
日経平均は、
- 中東情勢の悪化 → 下落
- 米株反発 → 上昇
- 原油高・円高 → 再び下落
と、こちらも方向感を欠く展開。
特に、
「指数は動くのに自分の株は動かない」
という声が多いのが今の相場の特徴です。
寄与度の大きい銘柄(ソフトバンクG・アドバンテスト・東京エレクトロン)が指数を大きく動かすため、個別株の体感と乖離しやすい状況が続いています。
💱 為替:ドル高が進行、地政学で円高に振れる場面も
ドル円は、
- 原油高
- 米利上げ観測
- 有事のドル買い
が重なり、ドル高が進行。
一方で、
中東情勢が悪化した瞬間には円高に振れる場面もあり、
「地政学 × 金利」 の影響を受けやすい1週間でした。
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今週の書評ブログでは、奥野一成氏の
『投資家の思考法』
を紹介しました。
「社会に価値を提供すれば、お金は後からついてくる」
50代の資産形成において、
“自分資産 × 金融資産”
という視点を静かに与えてくれる一冊です。
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🧭 まとめ:揺れの大きい週こそ、長期視点を再確認する
今週は、
- 中東情勢の緊張
- 原油高
- インフレ懸念
- ドル高
- 日米株の乱高下
と、材料の多い1週間でした。
しかし、資産形成の本質は変わりません。
長期・分散・積立。
そして、JUST KEEP BUYING.
来週も落ち着いていきましょう。


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