【連載第5回】箱根駅伝に学ぶ資産形成(9区)

お金

こんにちは、「50代リアルマネー手帳」です。

この連載企画では、箱根駅伝と資産形成の共通点についてお届けしています。

今回は、「終盤の勝負どころ。流れを決める重要な区間」の9区から学ぶ、”資産の出口戦略を考える時期”について、考えてみたいといと思います。

9区=勝負どころ:出口戦略を考える

箱根駅伝の9区は、復路の要。

ここまでつないできた“たすき”を、いよいよゴール目前の10区へと託す大切な区間。

順位を守るか、逆転を狙うか。 各校の思惑が交錯し、まさに“勝負どころ”となる。

資産形成においても、50代後半から60代にかけては、いよいよゴールが見えてくる時期。

これまで積み上げてきた資産をどう使うか、どのタイミングで取り崩すか。

つまり「出口戦略」を考えるフェーズに入ってくる。

この記事では、箱根駅伝の9区をヒントに、資産形成の終盤戦で意識したい出口戦略の考え方と、準備しておくべきポイントを紹介します。

9区=ゴール目前の“判断の区間”

駅伝の9区は、残り2区間のうちのひとつ。

ここでの判断が、最終順位を大きく左右する。

無理に攻めて失速するか、守りすぎてチャンスを逃すか。

選手の経験と冷静さが問われる区間。

資産形成でも、50代後半から60代にかけては、まさに“判断の時期”

これまで積み上げてきた資産を、どう使っていくか。

老後の生活費、年金、医療費、介護、住まい…。 考えるべきことはたくさんある。

出口戦略って、なに?

資産形成の“出口戦略”とは、簡単に言えば「資産をいかに活かし、どう取り崩していくか」の計画のこと。

積み立てるだけではなく、使い方を考えることも資産形成の一部

たとえば…

  • いつから年金を受け取るか
  • どの資産から取り崩すか(預金?投資?iDeCo?)
  • 生活費をどうまかなうか
  • 医療・介護に備えていくら残すか
  • 相続や贈与の準備をどうするか

これらを考えずに「なんとなく」で過ごしてしまうと、せっかくの資産がうまく活かせなかったり、思わぬリスクに対応できなかったりする。

出口戦略で考えるべき3つの視点

取り崩す順番を決める

資産には、それぞれ税金や運用の特徴がある。 たとえば…

  • 預金:すぐ使えるが、増えない
  • つみたてNISA:非課税で引き出せるが、運用リスクあり
  • iDeCo:60歳以降に受け取れるが、課税のタイミングに注意
  • 退職金:一時金か年金かで税金が変わる

これらをどの順番で使うかによって、手取り額や資産寿命が大きく変わる。

年金の受給タイミングを見極める

公的年金は、原則65歳から受け取れるけれど、繰り上げ・繰り下げも可能。

繰り上げれば早くもらえるけど金額は減る。

繰り下げれば遅くなるけど金額は増える。

たとえば…

  • 健康に自信があり、長く働けそう → 繰り下げもアリ
  • 早めに資金が必要 → 繰り上げも選択肢

自分のライフスタイルや健康状態、家族構成を踏まえて、最適なタイミングを考えたい。

「使う勇気」を持つ

せっかく積み上げた資産、減らすのが怖くなる気持ちも分かる。

でも、資産は“使ってこそ価値がある”。

  • 趣味や旅行に使う
  • 家族との時間に投資する
  • 健康や学びにお金をかける

「老後のために」と我慢してきた分、自分の人生を楽しむために使うことも大切。

駅伝の9区も、ただ守るだけでは勝てない。

攻める勇気と、冷静な判断のバランスが必要。

出口戦略を考えるための準備

ライフプランを“見える化”する

  • いつまで働く?
  • どんな暮らしをしたい?
  • どこに住む?
  • どんな医療・介護が必要になりそう?

これらをざっくりでもいいから書き出してみたい。

私は、100歳までの資金繰り表をつくり、日々更新しています。

未来のイメージが明確になると、必要なお金も見えてくる。

支出の見直しをする

老後の生活費は、現役時代よりも減ることが多い。

でも、医療費や介護費用は増える可能性もある。

  • 固定費を見直す
  • 保険の見直しをする
  • 無理のない生活水準を考える

“守りながら使う”ためには、支出のコントロールがカギになる。

まとめ:9区は“未来を託す”区間

箱根駅伝の9区は、ゴール目前の勝負どころ。

ここでの走りが、10区の選手に大きな影響を与える。

資産形成も同じ。 50代後半から60代にかけての判断が、老後の安心や自由を左右する。

だからこそ、焦らず、でも先送りせず。

今のうちから“出口”を見据えておくことが大切。

焦らず、でも止まらず。 自分のペースで、たすきをつなぎたい。

次回はいよいよ最終回! 「10区=たすきリレー:次世代への継承」編。 資産形成のゴールは“自分だけのため”じゃない。 未来へつなぐお金の使い方を、一緒に考えてみよう!

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