今週の市場は、衆院選の結果を受けた日本株の急騰から始まり、
週後半にかけては 米雇用統計・AI関連ニュース・為替の急変動 が重なり、
株・為替ともに大きく動いた1週間となりました。
政治の安定、金利観測、AIの破壊力、そして為替の転換点——
短期的にはノイズが多い局面ですが、
長期投資家にとっては「市場に居続ける姿勢」が改めて問われる週でもありました。
米国株:AI関連の揺れと雇用・消費の減速懸念で足踏み
S&P500は、7000ptを前に足踏み。
- 雇用や消費の減速懸念
- AIの物流効率化発表で運輸株が急落
- AIの“勝者総取り”懸念でハイテク株にも売り

https://jp.tradingview.com/heatmap/stock/
一方で、オラクルが+14.59%と大幅高を見せるなど、
AI関連でも明暗が分かれる展開に。
ただし、長期チャートで見ると、
シスコの急落も「急伸の反動」に過ぎない という視点は重要。

短期のニュースは過激に語られがちですが、
長期トレンドはむしろ安定しています。
日本株:衆院選後の「Takaichi trade」で最高値更新
衆院選後、日経平均は3営業日連続で最高値更新。
市場では「高市政権の安定化 → 政治リスク低下 → 日本株買い」という流れが強まり、
いわゆる “Takaichi trade” が話題に。
- 政治の安定は株式市場にとって最大級の追い風
- 円安期待よりも「不確実性の低下」が評価されている印象
- 海外勢の日本株買いが継続
短期的な値動きはあれど、構造的には日本株への資金流入が続いています。
為替:主要通貨に対して円高が進行、転換点の可能性
今週の為替は、
ドル円だけでなくユーロ・ポンド・シンガポールドルに対しても円高が進行。
背景には複数の要因が重なりました。
- 米利下げ観測の再燃
- 日銀の政策姿勢変化
- 投機筋の巻き戻し
- 高市政権の安定化による政治リスク低下
- 中国の米国債保有抑制報道によるドル安圧力
特に注目すべきは、
円が“安定通貨”として買われる局面が久々に戻ってきた という点。
1月のレートチェックが日米協調で行われたことも、
「過度な円安は容認しない」というメッセージとして市場に浸透しています。
インデックス投資:オルカン10兆円突破、長期投資の強さが際立つ
今週、低コストインデックスの王者 オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が10兆円を突破。
- 長期
- 分散
- 積立
この3つを淡々と続ける人ほど、将来の差が大きくなる時代に。
ウォーレン・バフェットの言葉
“市場に居続けることが、投資家にとって最も重要だ。”
が、今週ほど刺さる週もありません。
今週のブログ更新
◆ 教育費のリアル:地方→東京私立理系→大学院で1,500万〜1,900万円
受験料・下宿代・生活費・授業料…
理系はバイトできない時期も多く、親の負担は想像以上。
実体験+データでまとめた記事はこちら👇
https://aroundfiftyreal.com/university-cost/
◆ 確定申告:医療費控除・ふるさと納税の申告書を作成
還付申告は1月1日から提出可能。
早く出せば早く還付 → 投資に回せる。
制度を理解することが資産形成の差に直結👇
https://aroundfiftyreal.com/tax-filing/
まとめ:短期の波に惑わされず、長期視点で市場に居続ける
今週は、
- 衆院選後の日本株急騰
- 主要通貨に対する円高進行
- AI関連の揺れで米株は方向感薄く
- オルカン10兆円突破で長期投資の強さが再確認
- 税制を味方にする重要性が浮き彫りに
という、学びの多い1週間でした。
市場は常に揺れますが、
資産形成の本質は「長期・分散・積立」。
そして、
Stay in the market
この姿勢こそが、将来の差を決める最大の要因です。
来週も淡々と、粘り強くいきましょう!


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