イチロー「引退会見」語録で学ぶ!50代からのフリーランス人生
こんにちは、みつです。 この連載では、イチローさんの言葉をヒントに、50代からの新しい働き方について考えています。
今回のテーマは、「楽しいかと言うと、それとは違う。でも、充実している」という言葉から、“楽しさより「充実」を選ぶ働き方”についてお話します。
「楽しい」と「充実」は、同じじゃない
「仕事は楽しくなきゃ意味がない」
「好きなことを仕事にすれば、毎日がワクワクするはず」
そんなふうに思っていた40代の自分にとって、イチローさんこの言葉は意外でした。
「楽しいかと言うと、それとは違う。でも、充実している」 (2019年3月21日 引退会見より)
あれだけの偉業を成し遂げた人が、「楽しいとは違う」と言う。
最初聞いた時は「どういうことだろう。なんか深い部分がありそうだなあ。」と。
50代となり、今の自分の心境と重ねてみると、その言葉の意味がじわじわと染みてきました。
30年の会社員生活で感じたこと
会社員として30年働いてきました。
振り返ると、やりがいを感じた瞬間は、誰かに感謝されたときや、喜んでもらえたとき。
そんなときは「この仕事をしていてよかった」と思えました。
でも、正直に言えば、仕事そのものが「楽しい」と感じたことはあまりありませんでした。
多くの時間は、いわば「時間の切り売り」。
やらなければならないことを、淡々とこなす日々。
もちろん、それが悪いとは思いません。
家族を支えるために必要なことだったし、そこで得た経験は今の自分の土台になっています。
ただ、50代になって、少しずつ価値観が変わってきました。
物欲も減り、人の役に立てることが、自分の喜びになってきた。
資産形成も少しずつ進み、心に余裕ができたこともあるかもしれません。
人生の優先順位が変わるとき
遠くで一人暮らしをしている母のこと。もうすぐ社会人になる子どものこと。
あとどれくらい一緒に過ごせるのかと考えると、自然と「今、本当に大切にしたいことは何か?」を考えるようになりました。
そんな中で始めたのが、このブログです。
フリーランスを目指す過程で、自分の考えを言語化し、発信することに挑戦してみました。
最初は手探りでしたが、書くことで自分の内面が整理され、人からの反応をもらえることが嬉しくて、少しずつ続けられるようになりました。
「楽しい」よりも「充実している」
ブログを書く作業は、決して「楽しい」ばかりではありません。
ネタに悩んだり、文章がまとまらずに何度も書き直したり、誰にも読まれない日もあります。
でも、ひとつの記事を書き上げたときの達成感や、「読んだよ」「共感したよ」といった声をもらえたときの喜びは、何にも代えがたいものです。
それは、まさに「充実している」という感覚。
イチローさんの言葉が、今の自分にぴったりと重なります。
静かに満ちていく、50代のやりがい
若いころは、刺激やスピード感のある「楽しさ」がモチベーションでした。
でも今は、もっと静かで、深い満足感を求めている自分がいます。
- 誰かの役に立てた
- 自分の経験が誰かのヒントになった
- 昨日の自分より、少しでも前に進めた
そんな小さな実感が、心をじんわりと満たしてくれる。これこそが、50代からの“本物のやりがい”なのかもしれません。
投資もまた、充実のひとつ
4年前から始めたインデックス投資も、最初は不安だらけでした。
でも、やりながら学ぶことで、経済や政治のニュースに自然と関心が向くようになり、視野が広がりました。
資産形成が進んだことももちろん嬉しいですが、それ以上に「自分で考えて行動する力」がついたことが、大きな収穫です。
「楽しいかと言うと、それとは違う。でも、充実している」
この言葉は、今の自分の働き方や生き方に、そっと寄り添ってくれるような気がします。
フリーランスを目指す道は、決して派手ではありません。
一人でパソコンに向かい、地道に積み重ねていく日々。
でも、その中に確かな手応えがあり、少しずつ自分の輪郭がはっきりしてくるような感覚があります。
イチローさんが、地味なルーティンを何年も続けてきたように、わたしもまた、自分の道を一歩ずつ歩いていきたい。
たとえそれが「楽しい」とは言えなくても、「充実している」と胸を張って言えるように。
次回予告
次回は、「あくまで物差しは自分の中にある」という言葉から学ぶ、“他人と比べない働き方”についてお届けします。
イチロー語録
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